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名前

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我が家にワンコがやって来た。当日私は仕事だったので妻が迎え入れをしてくれた。仕事を終えて急いで帰宅したらリビングに子犬がいた。なんだか不思議な光景に見えた。まだお互い何も知らない仲だし怖がらせたくないので近づかないように気をつけた。ワンコはどこに居たら良いのか分からずウロウロ&キョロキョロ。その様子を二人で無言で眺めてた。ふと思いつきバスタオルを折って敷いてあげた。すると、ごくごく自然にバスタオルの上にやって来て座ったのだ。互いの意思が通じた初めて感じた瞬間だった。名前はワンコが来てから決めようと二人で話していた。色々な思いや願いを込めて美々(ビビ)にした。

準備

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ワンコを迎え入れるために準備をしなければいけません。『ドッグフード』仲介人に教えて頂き今まで食べていたモノと同じのを用意しました。『食器・水入れ』食器は木製の皿に。『計量カップ』ドッグフードを計量して与える為で健康管理の観点から大切です。犬種や運動量や体質によっても適正なフード量が変わってくるかもしれません。『サークル・ケージ』サークルは柵を組み合わせた屋根の無いもの。ケージは屋根がある小屋風のもの。ウチは屋根のあるケージにしました。部屋の明かりが邪魔な時もあるだろうし。それと野犬の子は運動神経がよいと聞いたので屋根付きに。『クレート・バッグ』病院に連れて行くときなど必要。『トイレシート・トレー』どれ位の量が必要なのか分からなかったのでとりあえず2袋用意しました。『掃除グッズ』中性洗剤、消臭スプレー、ウェットティッシュは必須。『犬用タオル』バスタオルや手拭いを10枚ずつ。『首輪・リード』ひと先ず先送りに。サイズもどんな素材が良いかも分からないので。

出会い

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以前から「もし犬を飼うなら保護犬にしよう」と二人で話していた。保護犬について詳しい知識があった訳ではない。いくつかのサイトで検索したり譲渡会の情報を集めたり等してみたが、もう少し色々見てみようと誤魔化してる内に時が流れていった。 ある時「この子かわいいね〜」と妻が子犬の画像を見せてきた。じゃあ見に行ってみよう?となぜかこの時は即行動した。行ったのは住宅街にある家で約10匹の犬がいた。保護犬の里親を見つける活動をされている方もここにお住まいだそうだ。当初の子犬はすでに先約が決まったので会えなかった。生後間もない元気いっぱいの子犬たち、私たちに甘える犬やジャレてくる犬、一挙手一投足にビクつく犬、ケージの奥でジーッと見つめて丸まっている犬など様々。1時間ほど話しを聞いたりし過ごした。 帰宅してから夫婦で話し合った。いざ迎え入れとなると責任の重さからおよび腰になる妻。普段は気風のいい性格なのに。こういう所がまたカワイイ。気になる犬は夫婦それぞれだったが一匹の犬に決めた。巷ではよく「一目惚れ」とか「忘れられなくて」といったエピソードを聞くがウチはそういう感じではなかった。